-KREEM FUEL TANK LINER 取扱説明書-
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     使用する前に必ず下記の注意事項を読んでから作業にかかって下さい。
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保管するときは、子供の手に届かない場所 及び 40度以上になる場所に保管しないで下さい。
使用中皮膚にかかった時はすぐに水で洗い流して下さい。
目に入った時はすぐに水で洗い流し、すぐに医者に相談して下さい。
間違って飲んだ時はすぐに水を飲み薬品を体内から吐き出したのち、すぐに医者に相談して下さい。
使用するときは、可燃性が有りますので火気には気を付けて下さい。
風通しのない狭い場所での使用はガスが発生する恐れが有りますので、広い場所の風通しの良い
  所で使用して下さい。消防署から火災事故の報告を受けております。

  製品構成説明書 ---- この用紙 (18Lぐらいのタンクに使用可能)
          A 液(473cc) ---- 錆び取り剤 うす茶色の液
          B 液(273cc) ---- 油取り剤透明色の液(可燃性・タンクに着くと塗装がはがれます)
        ライナー液(473cc) ---- 保護剤 ミルク色の液(タンクに着くと塗装がはがれます)

(1) 天気の良い日にバイクからガソリンタンクを取り外し、中のガソリンを全て抜きます。
  抜く際に火気に気をつけ火災にならないように注意してください。
  雨天は中止して下さい。

(2) ガソリンコック及びセンサー等、脱着出来るものは全て外します。
  ゴム類は特に注意し、有れば必ず外して下さい。 外したらゴム栓等で穴などに栓をする。
  穴はふたをするのではなく、穴の奥まで詰めて下さい。

(3) A液をガソリンタンクに入れると錆が取れてきますので、見える範囲で錆が取れているのを確
  認してからガソリンタンクに水を一杯に入れて下さい。
  ガソリンタンクの外に漏れたらすぐに拭き取って下さい、12時間以上水を入れたままにする。

(4) 12時間以上経過後、ガソリンタンク内の錆が浮いていれば、栓などを外してから液を捨てます。
  ガソリンタンク内の泡が無くなるまで水道水を強くかけます。
  特にスチーム等が有れば使用することをお勧めします。

(5) ガソリンタンク内の水分を完全に抜き取ります、水分が取れたら、又各部に栓をしてガソリンタ
  ンク内にB液を全部入れガソリンタンク内をすみずみまでB液が行き届くようにしつこく良く振
  って下さい。
  十分に隅々まで行き届いたと思ったら、栓を取りB液を捨てて下さい。水洗いはしないで下さい。

(6) B液を捨てたのちガソリンタンク内が乾燥するのを待ちます、約30-60分後ぐらいで乾燥して
  いるのを確認後、又各部に栓をして今度はガソリンタンク内にタンクライナー液を少しだけ入
  れてすみずみ迄付着するようにして下さい。
  (B液で少しクリームタンクライナー液を薄めると楽に出来ると使用者から報告がありました。)
  ガソリンタンク内に付着したタンクライナー液は真っ白になりますので確認が簡単です、タンク
  ライナー液を今度は二重に付着するように残りを少しずつガソリンタンク内にもう一度入れ、す
  みずみまで付着するように何回もやって下さい。

(7) ガソリンタンク内部にタンクライナーが二重に付着しているのを確認後、24時間乾燥させます。

(8) 乾燥後ネジの部分に付着したタンクライナー等を取り除きます。
  コックその他を取り付けたら完成です。

     クリームフェールタンクライナーに不都合が有った場合、お買い上げ店に相談下さい。
        (株)ユーエーエス TEL 0798-46-1000 AM10:00--PM6:00 日曜祝日休み